徒然葡萄　ワンモアグラスが止まらない〜温泉♨️とワイン🍷のキャンピングトレーラー旅〜石和温泉・甲府編〜

１年300日以上は日本ワインを飲んでいるFrog🐸です。
「ただ飲む人」ですが、日本ワインが好きすぎて❤️、ほぼ毎日のように飲んでいる日本ワインのレビューが400種を超えました。
そんなFrog🐸ですが、緊急事態宣言も明けたし、最近こもりきりな日々だったので、６月末、石和温泉へ温泉＆ワインの小さな旅に出ることにしました。

１日め

まずは蕎麦屋のランチで腹ごしらえ（「いしやま」）

石和温泉の宿泊地は、かんぽの宿❗️の駐車場。なんと、こちらの駐車場はRVパークになっています。
かんぽの宿の温泉が入りたい放題❤️もちろん、お手洗い等水回りもこちらで利用させていただけます。

まずはここに車を停めて、腹ごしらえのランチに向かいます。向かったのは、歩いて近い蕎麦屋「いしやま」さん。

ビールのアテに頼んだ冷奴がビッグサイズ❗️
続いて、タコの唐揚げとこの地域の名物「鳥もつ」をオーダー❗️鳥もつの味が濃〜い❗️❗️

生ワインが美味しかった〜。蒼龍葡萄酒さんのこの生ワインを買おうと思ったのですが、結構高かったので、ここでは一旦見送り。

近所のワイナリーを訪問①「モンデ酒造」

初めて伺いましたモンデ酒造さん。

試飲できるワインは数種類ありましたが、ほとんど甘口で、辛口は1種類でした。辛口というよりも、やや辛口。そして、外国産葡萄使用のものでした。残念・・・。

近所のワイナリーを訪問②「シャトーマルス」

もう一件、近くにあるワイナリー「シャトーマルス」さんを訪問してみます。こちらも初訪問。

ありがたいことに、試飲ができます❣️さあ、試飲コーナーにGO❗️

色々試飲した結果、甲州のオランジュ・グリを購入〜。これは、以前飲んだことがあり、おいしいくてリーズナブルと思っていたワイン。

飲んだ感想はこちら。↓
山梨／シャトーマルス 甲州オランジュ・グリ 2019

基地に戻って温泉三昧〜♨️のあと、夕餉に出かけます〜。

歩いて基地（かんぽの湯・駐車場）に戻り、一息ついた後、かんぽの湯で温泉三昧〜♨️。
お湯はちょっと温度高めでして、そこまで長湯できないのがいささか残念。

落ち着いたら、夕餉に出かけます。こちらも、徒歩で行けるお食事処「さらしな」さんへ。
日本酒処っぽかったのですが、この日は日本ワインで❣️ということで、マルサン葡萄酒の百（甲州）をオーダー❗️合わせて、焼き鳥他、軽いおつまみを注文しました。

キャンピングトレーラーの中で飲み直し❗️

飲み直しのお供は、基地の近くにある、石和交通さんでGETした（Pay Payキャンペーンで30％オフ❤️）ダイヤモンド酒造さんのアマリージョと、シャトーマルスさんで購入した甲州オランジュ・グリ。しっかり空けました〜。
アテは、東京から持参したゴーヤのレモン漬けと、クリームチーズの味噌漬けです。

２日め

ワイナリー訪問③「シャトー酒折ワイナリー」

甲府方面に向かい、シャトー酒折ワイナリーを訪ねました。初訪問です。
坂の勾配がすごい❗️これは、傾斜がきつい。でも葡萄畑的にはとても良い立地なんだろうな〜、などと思っているとワイナリーに到着。

しかし、このご時世のため試飲はナシ。ガッカリ・・・。こんなにワインが並んでいて、とっても素敵な景色が目の前に広がっているのにぃぃぃぃ😭

ひと通り、工場見学をして、梅酒も作っていることを知りました。緑のタンクは梅酒です。

ここでは、デラウェアのにごりスパークリング（瓶内二次発酵）を購入。なかなか辛口で面白いスパークリングでした🐸飲んだ感想はこちら↓。

山梨／シャトー酒折ワイナリー デラウェアにごりスパークリング2020

葡萄4種のピクルスをおつまみに買ったのですが、これがなかなか美味でした❤️🐸
そのほかにも、ワインビネガーやワインジャムなど魅惑的なお土産がずらりと並んでいました。
再訪して、しっかりと試飲をしてみたいです💚🐸

またもや蕎麦屋でランチ（「川田奥藤第二分店」）

ランチは、石和温泉に戻って、またもや蕎麦屋を目指します。昨日とは別のお蕎麦やさん「川田奥藤第二分店」。驚いたことに、平日月曜のランチというのに、すでにたくさんの人が待っています〜。これはかなり期待できそう。

入店を待っている間に発見したのが、「甲府鳥もつ煮」認定店の額縁。甲府の鳥もつ煮とは、砂肝、レバー、はつ、きんかんが入っていることらしいです。とすると、昨日のお店は？？？

待つこと30分弱、ようやく席をゲットして、トマトのひやむぎをオーダー。

むちゃくちゃ美味しかったです❤️💚❤️昨日の晩は、ここで飲むべきだったのかもー。
今度来るときは、このお店で一献を傾けたい❣️と心に決めました。

ランチの後は、帰京の途につきます。
石和温泉は初めて訪れましたが、なんというか、色街から現代風に形を変えつつも、なんとなーくそんな淫靡な雰囲気もふんわり残しつつ・・・、といった街だなぁと感じました。お食事に困らないのがよかったです。
ワイン🍷の旅としては、もう１つインパクトが欲しかったかなぁ。
温泉を堪能したということで、まあよし❣️と致しましょう〜。