★番外編/勝沼ワイナリーめぐり 初秋の陣

行ってきました!久しぶりの勝沼。今回は川口園さんに一泊と、割とゆったりめのツアーです。


秋晴れのよい天気。

まずは、ランチにエリソン・ダン・ジュールに向かいます。目的は、小山田さんのワイン。東京では、なかなか手に入らないんですよね~。

ありました、ありました。
まずは、小山田さんのBOW白をカラフェで。


色が前より濃くなっているみたい。レモンイエローをベースに少しグリーンがかった感じ。発泡が少し強くなってます。美味しい~。うまみがあるぅ。
甘み、ジューシィさ、酸味、発泡のさわやかさを感じます。


オードブル。


メインは、甲州ワイン牛のハンバーグステーキ。ツレは、豚肩肉の煮こみ。


お供は、小山田さんのBOW赤。最初は、ちょっと硬いかな?という印象でしたが、だんだん開いてきました。Lightなボディながら味わい豊か、美味しい~。シアワセなひとときです。

では、腹ごしらえも済んだところで、試飲に向かいます。
スタートは、菱山中央醸造。こちらは、食用葡萄がメインなので、収穫期の今日は大忙し。お邪魔しては悪いので、そそくさと試飲し、辛口甲州と混ぜこぜロゼの2本を購入。


購入したワイン。エチケットは相変わらずありませんね。

次に、雨宮吉男さんのダイヤモンド酒造へ。吉男さんは、シャルドネの収穫らしく、お父さま(たぶん)が、応対してくださいました。片っ端から試飲してしまうFrogたちに、全部飲まなくてよいので捨ててくださいね、と優しい言葉。でも、美味しいので大丈夫です、とつい全部飲んでしまいました。



こちらでは、普段あまり手に入らない、ロザード、デラウェア新酒、カベルネ・ソービニヨンのクラーロの3本Get。

そして、案内して頂いた地元の方のオススメ、雨敬園へ。

こちらも菱山のように食用葡萄がメインですが、食用にできなかった葡萄をワインにしているようです。



縁側で、じゃあ試飲どうぞ~、と一升瓶が2本!しかもこれ、栓が空いてないけどよいですか~。葡萄もどうぞ、と。では、いただいちゃいます~。

牛奥ワイン白は甲州、赤はいろいろ、らしいです。カジュアルですが、葡萄そのものの味わいがあり、青空の下では、とっても美味しく感じられます。あまりにも居心地がよく、結構長居をしてしまいました。


しかも、帰り際、社長さんが醸造所を案内してくれました。仕込み中のデラウェアもよい感じです。最後に牛奥白(甲州)一升瓶を購入~。

今日のシメはイケダワイナリー。
甲州の種類がたくさん。同じ甲州でも、バリエーションがありますね。



美味しかったので、ちょっと高かったけど菱山甲州3200円、そして、マスカット・ベーリーAを購入。

そろそろ、夕餉かな~。でも、飲み続けでさすがにそんなに食べられないかな~、と言いながら、勝沼食堂パパソロッテに。


ワインは、初めて飲むkisvin Blanc。わぁ、軽~いシュバシュバ感と果実の凝縮感があります。美味しい~。品種は20種類以上ものアッサンブラージュとか。


そんなに食べられません、というFrogたちに、シェフが前菜盛り合わせを。


タクシーがなかなか来なかったので、待ち時間に食後酒と葡萄も頂きました。

宿泊先の川口園さんでも葡萄を頂き、1日目は終了~。


翌日朝のお食事。


朝から飲めますか~?との問いに、川口園さんの白ワインを。酸味があり、爽やかな朝餉に合います。


朝食後にちょっと散歩。甲州ぶどうがアーチになった小径です。

美味しくなったと聞いたので、フジッコワイナリーへ。


試飲はこんな感じ。

しかし結局、購入はせず。

次に、蒼龍葡萄酒へ。
勝手に飲んでください~、と言われて甲州をいろいろ試しました。



この写真にはない、シトラスセント甲州をGet。柑橘の味わいが気に入りました。

ランチは、塩山駅近くの蕎麦屋さん、喜勝亭。白ワインとおつまみを頼んだら、なんと前日訪れた雨敬園で頂いた牛奥白ワインでした。



焼鳥や冷奴などを肴に、呑む。

そして、塩山駅発かいじにて。


Getしたイケダワイナリーのマスカット・ベーリーAを空けつつ、帰路に着くのでした。

2日間、たいへんよく飲みました~◎。購入したのは一升瓶含め9本とやや控えめですが、さすがに今日の夜は一杯くらいにしておいた方がいいかな、と思いつつ…、うとうとと、かいじの車中で眠りに着くFrogでした。

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