バレンタイン企画🤗チョコレートにあう日本ワインの赤4選❣️

バレンタイン企画🤗チョコレートにあう日本ワインの赤4選❣️

1年300日以上は日本ワインを飲んでいるFrog🐸です。
「ただ飲む人」ですが、日本ワインが好きすぎて❤️、ほぼ毎日のように飲んでいる日本ワインのレビューが370種を超えました。
そんなFrog🐸が、バレンタインにちなんで、チョコレートにあう日本ワインの赤をご紹介したいと思います。

お肉料理の流れでも、あえてのデザートに合わせるでも、どちらでもOKな赤ワインたちです。
チョコレートだけではなく、しっかりと凝縮したドライフルーツにも合わせられそう❣️

今回ご紹介する日本ワインの赤は以下の4本。


1.山梨/旭洋酒 ソレイユクラシック赤

2.山梨/ダイヤモンド酒造 ますかっとベーリーA Y cube

3.長野/小布施ワイナリー Pere et fils オーディネールメルロー

4.山梨/キザンワイン キザン赤

ordinairemerlotワインとグラス

チョコレートにあう日本ワインの赤の特徴

今回、Frog🐸が選んだ日本ワインの赤たちですが、いくつか共通のポイントがあります。

⭐️ブラック系ベリーの味わい主体で甘くない❗️
赤いベリーというよりは、ブラックベリーの果実味と苦味を感じるワインが多いです。
とはいえ、ワインによって果実味や酸味の濃度は違うのですが、基本的には甘みは微かな印象のワインたちです。果実味が一番強いのはキザン赤ですが、キザン赤は同時にブラックベリーの深みと苦味もあるので果実味が際立った感じではありません。

⭐️どこか深い甘み。黒糖っぽい甘みがあり〼(微かにですが・・)
いずれのワインも甘みは全体的には控えめですが、もちろん果実の甘みは微かに、時折感じられます。その甘みは、森のベリーに由来する、どこか深みのある、そして縦に感じる黒糖っぽいニュアンスがいずれのワインにも感じられます。

⭐️2000円台までで考えてみました❗️
日常遣いということで、1000円〜2000円台でまとめてみました❗️

オススメの日本ワインの赤4本について

山梨/旭洋酒 ソレイユクラシック赤

ワイナリーコメント(2020年)はこちら↓(一部抜粋)

山梨市産マスカット・ベイリーA96% メルロー3% シラー1%
渋みが少なく普段の食事に幅広く合うチャーミングなデイリーワイン。地元では「ソレイユの赤」といったらこちらの事です。2019年まで自社畑のメルローを15%ほど混醸していましたが、温暖化で着色が悪くなった低地のメルロー畑をひとつ手放したため、これから暫くはベイリーA90%以上という構成が続く見込みです。
2020年は、
長梅雨の後の長い猛暑で酸が落ち、色調はルビーよりややガーネット寄り。多くの年で感じるトマトのような青臭さはなく、特徴の苺の香にも少し煮詰めたような華やかさがあります。酸味は穏やかで熟したマルベリー様の果実味が軽やかに広がります。和洋を問わず普段の食卓で活躍します。ミートソースやハンバーグなどの洋食の他、生姜焼きや魚の煮つけ、ニンニク&玉ねぎスライスのカツオのっけ盛り、バラちらし寿司など、和食ともよく馴染みます。

1500円程度という価格の日本ワイン赤で、ベリーの果実味の味わいを得られるお得感ある赤ワインです❣️マスカット・ベーリーAのほか、欧米系の赤品種とのアッサンブラージュ(2019年は15%メルロー)で、あるレベル感の果実の凝縮感とベリーの果実味、深みを感じられる赤です。ただし、上記ワイナリーコメントにもあるように、2020年以降はマスカット・ベーリーAの比率が高まる模様ですね。
ワインにそれなりの深みがありますので、ビターな感じのチョコレートと合わせられますし、イチジクをコーティングしたチョコレートとは相性Good❣️でした。(←メルロー15%の2019 Ver のコメントとなります)。

Frog🐸が飲んだ感想はこちら↓
勝沼/旭洋酒 ソレイユクラシック赤

山梨/ダイヤモンド酒造 ますかっとベーリーA Y cube

ブルゴーニュで醸造を学んでこられた雨宮吉男さんのマスカット・ベーリーAは、一般的に想像する日本ワインのマスカット・ベーリーAを遥かに超えたエレガントは赤ワインです。いろんなVersionがありますが、2000円台のこのワインでも、欧州系のワインに引けを取らない果実味と、樽のバランスの良さがあります。カカオ濃いめのビターなチョコレート合わせたいワインです。

酒販店さんコメント、及びFrog🐸が飲んだ感想はこちら↓
山梨/ダイヤモンド酒造 ますかっとベーリーA Y cube 2017

長野/小布施ワイナリー Pere et fils オーディネール メルロー

ワイナリーコメントはこちら↓(一部抜粋)

ドメーヌ・カクトウ(カクトウ農園)は私たちが尊敬する佐藤父子の父・宗一氏が栽培しているワイン畑です。ドメーヌアキオは佐藤父子の子息・明夫氏が栽培しているワイン畑です。その二つのドメーヌ畑のワインをアッサンブラージュしました。この畑は小布施ワイナリー自社農場(Domaine Sogga)と隣接し微気候や土壌の物性もほぼ同じ。栽培も小布施ワイナリーと同じヨーロッパ式の垣根仕立てです。全量フレンチオーク樽熟成。
2018年から装い新たにオーディネール赤はメルロ単一のワインに生まれ変わりました。と言っても、今までのオーディネール赤の良さは踏襲しさらなる品質向上に努めました。熟したメルロを収穫した恩恵により未熟香の無いワインに仕上がっています。この価格帯の日本ワインではレアな熟度を実現できました。まさに佐藤父子のワイン葡萄栽培における長年の経験の賜。父子のアッサンブラージュは正解でした。

果実の深みもありますが、ベリーの果実味もやや華やかに感じられるこの赤ワイン。
ビターチョコレートでもイケそうですが、フルーツをコーティングしたようなチョコレートにマッチしそうです💗ワインの味わいが結構繊細ですので、チョコレートもきめ細やかなものがよいかな🐸

Frog🐸が飲んだ感想はこちら↓
長野/小布施ワイナリー オーディネール メルロー2018

山梨/キザンワイン キザン赤

ブラッククイーン100%のこの赤ワインは、なかなかワイルドなパンチがあり、あえて冷やして飲んだりしています。しかも1000円台半ばというお手頃感が嬉しい❤️🐸そんなカジュアルで素朴な赤ワインには、ベリーを練り込んだ系のカジュアルなチョコレートが合いそう❣️

ワイナリーコメント、及びFrog🐸が飲んだ感想はこちら↓
山梨/機山洋酒工業 キザンワイン赤 2018

まとめ

最近のFrog🐸のパターンとしては、基本的には白ワインでメインディッシュまでフィニッシュし、食後の楽しみ的に、チーズやナッツ、たまにチョコレートと赤ワインを飲んだりしております。
テレビの健康番組などで、”チョコレートは食べ過ぎなければカラダによし❣️”みたいなウンチクも時々見かけ、「1日に小さいカット3枚くらいは食べてよいかな〜❓🤔」と思っているこの頃。
日常的には、86%カカオの超ビターチョコレートがメインなのですが、たまには、生チョコやイチジク入りのチョコレートなどと合わせてみるのも楽しそう❤️🐸

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