甲州飲み比べ〜1500円位の勝沼甲州ワイン2種❗️🐸
飲み比べてみたのは、以下の2種です。
A.甲斐ワイナリー かざま甲州辛口 2019 ※正確には塩山地区
B. マルサン葡萄酒 甲州百 2019 💗どちらもお値段 1540円!!
♣️どちらもアルコール度数が12%。
B. マルサン葡萄酒 甲州百 2019 💗どちらもお値段 1540円!!
♣️どちらもアルコール度数が12%。
ワイナリーからの紹介は次の通り。
【かざま甲州辛口】
甲州種ワイン本来の魅力を100%引き出した、私達のスタンダードな辛口白ワイン。シンプルでキレがあり、バランスのとれた心地よい飲み口です。2019年は長い梅雨や雹害に悩まされた年。収穫量も少な目ですが、その分、香り甘味ともに凝縮し見事な出来栄えとなりました。
※専門誌ワイン王国、5ツ星探求ブラインド・テイスティング1000円台で見つけた日本ワインにて四つ星の評価
※専門誌ワイン王国、5ツ星探求ブラインド・テイスティング1000円台で見つけた日本ワインにて四つ星の評価
【マルサン 甲州百】
勝沼町三輪窪にある自社畑で栽培された甲州種ブドウを中心に、100%勝沼産の原料を使用。甲州種を食べている感覚を意識して造った甲州ワイン。果肉由来の爽やかさと甘味、果皮由来の旨味と心地よい苦み等バランスのとれたワインで、プレスラン果汁も加えることにより、果皮からの色あい、香り、旨み、苦みも、バランスよく取り込んだ仕上がり。みずみずしい新鮮な甲州葡萄の粒を、果皮ごとほお張った瞬間のニュアンスが、スッキリとまんま表現されています。クラシカルな中にもモダンな香りと味わい深さをもつ甲州ワインです。
さて、Frogが飲み比べをしてみましたー❗️🐸
🔸見た目
グラスに注ぐと明らかにマルサン百の方が色が濃くやや麦色がかった雰囲気もあるのに対し、かざまは薄いレモンイエローとひと目見てわかります。
グラスに注ぐと明らかにマルサン百の方が色が濃くやや麦色がかった雰囲気もあるのに対し、かざまは薄いレモンイエローとひと目見てわかります。
左がマルサン百 右がかざま甲州
🔸香り
香りは、かざまの方が強く、和柑橘とレモンぽい酸味が鼻をツンと突きます。マルサン百のほうは香りはそこまで湧き立ちませんが、もう少し葡萄の皮っぽい柑橘の感じがくぐもった感じで漂います。
香りは、かざまの方が強く、和柑橘とレモンぽい酸味が鼻をツンと突きます。マルサン百のほうは香りはそこまで湧き立ちませんが、もう少し葡萄の皮っぽい柑橘の感じがくぐもった感じで漂います。
🔸味わい
かざまの味わいは、香りどおりの爽やかなシトラス系の果実味と酸味、最後に苦味を感じます。
マルサン百は柑橘の皮の苦味をまず感じます。よくよく味わうと金柑のような甘さも徐々に感じて、ワイナリーの説明にあるように甲州の葡萄を皮ごと丸ごと食べるようなそんなイメージです。
かざまの味わいは、香りどおりの爽やかなシトラス系の果実味と酸味、最後に苦味を感じます。
マルサン百は柑橘の皮の苦味をまず感じます。よくよく味わうと金柑のような甘さも徐々に感じて、ワイナリーの説明にあるように甲州の葡萄を皮ごと丸ごと食べるようなそんなイメージです。
後でブラインドしようと思っていたのですが、色合いが違いすぎてすぐわかるのでブラインドにならないです。また味も全く違うので多分間違えないと思います。そのぐらい味が違いますので、どちらを選ぶかは個人のお好みですね。
まずストレートで飲んだ印象としては、どちらもおいしいのですが、Frog🐸としては、「百」の方が好きです。
次にアテと合わせてみた結果です❗️各種アテとの相性は以下の感じです。
⭐️きゅうりとカブの浅漬け→どちらもOK。マルサン百の方がいいかな?
⭐️新生姜の浅漬け→どちらもOK。かざまの方がいいかな?
⭐️タコの淡酢漬と茗荷→かざまの方がよいです。マルサン百は微妙。
⭐️春菊と松山揚げの煮浸し→マルサン百の方がよいです。春菊の苦味と合う感じがします。かざまでもOKです。
⭐️枝豆→この時期なので、枝豆がいまいちなのですが、マルサン百の方が合うような気がします。かざまでもOKです。
全体的に見ると、かざまの方がオールマイティです。ただ、苦味とか青味のあるものは、マルサン百の方が合いそうです。
どちらも、お値段もお手頃ですし、また飲んでみたい甲州ワインでした❗️🐸
その日のアテによってチョイスしたいです😃
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