★番外編/焼鳥かなめ x ヒトミワイナリー ワイン会 早春編

2月に引き続き、焼鳥かなめさんとヒトミワイナリーのコラボによるワイン会に行ってきました!
今日もヒトミ教教祖?岩谷さんがメイン・スピーカーです。今回のラインナップは、発売前のワインが多いとのことで、期待感がいっぱい★

スタートは、シャルドネの泡、RURAL TYPE C 2011から。

山形産のシャルドネを2種類、ステンレス発酵のものとオーク樽発酵のものを瓶内二次発酵しているそうです。
まさしく黄金色、口あたりサッパリさわやかで、余韻はハチミツの印象、苦味ある酸味が感じられます。


合わせた鳥はコチラ。白ワサビが絶妙に効いておりました。キュウリと茗荷の塩麹?和えともバランスよく、これはぜひまた食したいです。

次は、デラウェアの皮ごとかもし発酵、Sans Soufre Rural Dela Gris 2012。

青りんごの味がします!ですが、苦味がありキレがよい。苦いシードルのような印象です。

焼鳥は、千葉の水郷赤鶏。

そして、ナイアガラ系3種。田舎式にごり発泡ワインH3シリーズKUMAGERA、Vin de soif Rabrusca Blanc、Egostalgia。

KUMAGERAはナイアガラ100%。若々しい青い葡萄の香り、まさに緑色の葡萄そのものを食べている感じです。おいしい飲み方は、栓を開けて1回閉める、瓶をクルクルと3回まわすとのこと(栓は今回初めてお聞きしました)。

名古屋コーチンぼんじり、山形産うち豆。

Vin de Soif はナイアガラとデラウェアのアッサンブラージュで、青い若葉の香りや余韻があり酸味を感じますが後味はサッパリ。Frogは、今まで飲んだことのない味わいが気に入りました。

名古屋コーチンの皮で頂きます。

Egostalgiaもナイアガラ100%。

こちらはタレのレバー。

続いて、赤が3種類。Shindo Funi Tsubo 2013(マスカットベリーA)、Vin de Soif Merlot、Kafka Caberne Family(カベルネ・サントリー、カベルネ・フラン、カベルネ・ソーヴィニヨン)。

Shindo Funi Tsubo は、マスカットベリーAの華やかな香りと甘い味わいがライトでナチュラルな感じです。

自家製ジャム付きパン

ジャムと、マスカットベリーAとの相性はよいですね。

メルローは割とあっさり、酸味が強いイメージ。洋物のメルローイメージから入るとやや物足りなさを感じるかもしれません。しかし、渋みもしっかりあり,飲むうちに段々美味しくなってきました

フンドシです。いわゆるふんどし部分ということみたいです。

カフカはエチケットのインパクトありますね。害虫のイメージらしいです。このあたりから記憶曖昧にて相すみません。

焼鳥かなめさん名物つくね


軽く焙ったバケットに野菜と鶏肉を挟んだもの
散々飲んだ後、このバケットサンドが無性に美味しかったです。

振り返ると、今まで飲んだことのなかったナイアガラ種がワインでこのようになるのだ~、という印象が一番強かったです。もう少しあたたかくなったら、ぜひ屋外で頂きたいです。

そして、終了したのが昼3時、まだ続けたいところではありますが、少し散歩でもして酔い醒ましをしなくては…。

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