まずはヒトミワイナリーの看板商品ともいえる田舎式発泡にごりワインの飲み比べから。
H3シリーズのカリブー(白)、パピヨン(ロゼ)、イッカク(赤)です。3回回してから開けると美味しいそうです。
カリブーはデラウェアから。香りは、パイナップル系の甘い感じですが、飲むとわりと酸味の強いキレのある辛口。パピヨンは、巨峰とアーリーキャンベルから。こちらもかなりの辛口ドライ。そしてイッカクは、マスカットベリーAとアーリーキャンベル2種類から。辛口ながらも甘さを隠し持った深みがあり、Frog的には、このイッカクが一番でした。いずれも喉越し良くかつ味わいあり、キレのある辛口ですので、夏や昼下がりにピッタリです。
次は、デラウェアの辛口探求系2種、Kire Kire Kire とKire DeLaです。
岩谷さんの渾身作Kire Kire Kireには、頭にComplete Abusolute Ego という枕言葉が…。複雑味がありますが、結構な酸味があります。ツレ(男子)はかなり気に入った模様。ちなみに、2日前に抜栓されていたそうです。
そして熟成度が高いKire DeLa 。まったり感がたまらん~。アルコール度16%だけあって果実味もかなり濃く甘みがでております。Frogは思わずおかわりをいただいちゃいました。ツレ(女子)もこちらがお好みでした。
続いて、渇いた喉を癒やすというコンセプトのVin de Soif のRouge、若手醸造家の名前をつけたバージョンNとYもあります。
ボトルをお回ししてる間にY バージョンの写真を撮り損ないました…。
国産キャンベルス、マスカットベリーA、巨峰のアッサンブラージュで、かなり軽いタイプです。無濾過なのに結構透明感を感じる味わいです。いつまでも飲めそうで怖いですね。
Frogは、やや苦味のあるYがお好みでした。
そして最後に…、参加者のとある紳士のご厚意により、ドメーヌのTarTar Wineをいただけることに。
私が頂いたのは白(シャルドネ100%)でしたが、感動の美味しさでした。フレンチオークで自然発酵、無濾過ということからでしょうか、なにやらいろんなものが入っている感じで、より複雑味があります。ハチミツ香と樽のバランスがGood! でも、もうSold out、残念…。
本日供されたワインはこちら。
本日供されたお料理たち(途中まで)。
やはり酔っていたとみえ、宴もたけなわになるほど写真がないようです。実際には、串は全部で8本、サラダ、レーズン入りバケット、締めはにゅーめんだったと記憶しています。
それぞれのワインに合わせた部位の焼き鳥がマリアージュしていました。
しめて7500円、楽しく美味しい時間をありがとうございました。
そして、約3時間の宴終了後、シメのワインは何がいいかな~と言いつつ、3人で小さな我が家へと向かうのでした…。
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