長野/城戸ワイナリー オータムカラーズ ルージュ2021
1年300日以上は日本ワインを飲んでいるFrog🐸です。
「ただ飲む人」ですが、日本ワインが好きすぎて❤️、ほぼ毎日のように飲んでいる日本ワインのレビューが450種を超えました。
本日は、長野県・塩尻市の「城戸ワイナリー オータムカラーズ ルージュ2021」について、飲んだ感想をお伝えしたいと思います。2020年についてもレビューしましたが、今年も新たな出会いがあると期待しつつ、じっくり味わっていきたいと思います🐸
Frog🐸の好きな、木村硝子さんの大きめなグラスで飲みます〜。
商品スペック
県 | 長野県塩尻市 |
ワイナリー | 城戸ワイナリー |
ワイン名 | オータムカラーズ ルージュ2021 |
品種 | メルロー 54%、マスカットベーリーA 38%、ピノノワール 6%、プティヴェルド 2% |
ALC度数 | 13.5% |
収穫年 | 2021年 |
価格 | 2695円(税込) |
ワイナリーコメント
香りは赤い果実を想わせるベリー系のアロマと程よい樽香が調和しています。じわじわと感じる旨味のある酸と柔らかい渋味を持つ、バランスの良い味わいです。
飲み頃予想 2022年5月~2024年5月
飲み頃温度 15~16℃
Frog🐸が「長野/城戸ワイナリー オータムカラーズ ルージュ2021」を飲んでみた❗️
見た目
色合い的にはミディアムな感じ。美しい赤紫でメルロー主体の赤としては、とてもスタンダードな感じです。そこまで濃くはなく透過率30%位のイメージでしょうか。
香り
香りは、結構樽を感じます。個人的にはちょっとここまでの樽はどうかなぁ?って感じですが、落ち着いたベリーの雰囲気と樽のキャラメルやバニラを感じます。ベリーの香りは徐々に後から出てきます。
2日目は、1日目よりも深い香りを感じ、ちょっとスパイシーなタバコっぽいイメージが現れました。
味わい
味わいは、香りのイメージよりはベリーを強く感じ、少し樽も感じますが、とても良いバランスでおいしいです。
口あたりは、ストレートではなく、ちょっとまったり折り返してくるような感じで、とっても ”まろやかで優しくて心地よい” です。
ラズベリーの生き生きとした果実味とブラックベリーやチェリーの山深い感じがちょっと、そしてほんの少しのタンニンと苦味をホントに軽く感じ、そして樽のキャラメル感が少しある感じです。
最初のラズベリーの果実味と酸味が割と強めなので、全体的なバランスとしては割とベリーの果実味と酸味が主体かな?それに黒ベリー、樽が、絶妙なバランスのライトな赤と言う雰囲気になっています。
樽の味は香りほどには感じず、このベリーの果実味に寄り添う感じがとってもよいです❤️たまりません❣️
そして、かすかにほんの少しだけ苦味というか最後のシメみたいなものを感じるのが出汁っぽくてすばらしいです❣️❣️
めちゃめちゃおいしいです🐸❤️💚
2日目は、香りと同じくタバコのようなスパイシーさを、果実味とともに感じるようになりました。
これを一番最初に、できあいのかぼちゃの煮付けと飲んでしまった自分を叱りつけたいです😓。
”牛肉とレンコンの炒め”と、”豚肉の角煮と大根の含め煮”には、相性GOODでした❤️
Frog’s 気に入り度
Frog’s 気に入り度 4.3Frog🐸🐸🐸🐸
※去年よりもさらにパワーアップしたと思います❣️また買う機会があったら絶対買います❣️
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