滋賀/ヒトミワイナリー フレッシュ・ルージュ2019

滋賀/ヒトミワイナリー フレッシュ・ルージュ2019

1年300日以上は日本ワインを飲んでいるFrog🐸です。
「ただ飲む人」ですが、日本ワインが好きすぎて❤️、ほぼ毎日のように飲んでいる日本ワインのレビューが400種を超えました。
今回は、滋賀県の「ヒトミワイナリー フレッシュ・ルージュ2019について飲んでみた感想をお伝えしたいと思います。

商品スペック

滋賀県
ワイナリー ヒトミワイナリー
ワイン名 フレッシュ・ルージュ2019
品種 山形産マスカット・ベーリーA:66%、岩手県産山ソーヴィニヨン:34%
ALC度数 10%
収穫年 2019年
価格 2530円(税込)

ワイナリーコメント

山形県産マスカットベリーAと岩手県産の山ソーヴィニヨンを66:34の比率でブレンドしました。
マスカットベリーAはマセラシオンカルボニックで仕込み、仕込みから約1ヶ月後に搾汁、山ソーヴィニヨンは除梗破砕後1週間醸し醗酵させた後に搾汁しました。それぞれのワインをブレンドした後、6年目の木樽に入れ約5ヶ月間熟成させました。樽由来の香りはほとんど感じず、マスカットベリーAの華やかでフレッシュな味わいの中に、山ソーの青みを含んだ香りやヤマブドウ系の酸味が溶け込んでいる印象です。ラベルイメージは個人的に大好きな Sly&The Family Stoneをリスペクトし、描きました。

Frog🐸が「ヒトミワイナリー フレッシュ・ルージュ2019」を飲んでみた❗️

見た目

色合いは、山ソーヴィニヨンが入っているせいか?かなり濃いめの色合いで、黒めの紫が強い感じのガーネット。透明度はあまりなく透過率70%位の雰囲気です。

香り

フレッシュなベリーの香り。ストロベリーと、もうちょっと濃いプラムっぽい感じの、ちょっと甘くて酸味あるベリーの果実の香りがします。

味わい

とってもライト。スルスルっと、口に口蓋に、そして喉にと入って行きます。また、マスカット・ベーリーAのキュートなベリーの果実味だけでなく、山ソーヴィニヨンの渋みが結構感じられます。少しだけ、鉄っぽい感じもありますね。
樽熟成とは、ほとんど感じられないような「フレッシュさ」があります。

そんな、濃いあたり口ながらも、余韻はほとんどなく、すっきりとフィニッシュ。

とにかくライトでスルスルと口中に入ってきます。
ライトなマスカット・ベーリーA
のワイン、プラス山ソーヴィニヨンのタンニン、渋みと奥行きあり。
なかなか個性的なワインです🐸

Frog’s 気に入り度 

Frog’s 気に入り度 3.6Frog🐸 ※お値段的には🐸🐸

コメント

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