★番外編 勝沼ワイナリーめぐり 冬の陣

行ってきました。2ヶ月ぶりに勝沼のこだわりワイナリー7軒を訪れます。
立川から特急あずさを使って60分、あっという間に、旅の入口・勝沼ぶどう郷駅に到着。いい天気だ~。本日は総勢4人のチームで訪問です。

まずは腹ごしらえ、ということで、明治18年創立の歴史あるワイナリー・ルミエールのレストラン、ゼルコバに向かいます。

ランチのコースは、スープ、前菜、メイン、デザート、コーヒーのミニコース3500円からとちょっとお高め。ですが、ワインは店頭価格で飲めるのが魅力。今回は、Frogのお気に入りをみなさんに飲んで頂きたかったので、プレステージのデラウェアにしました。
お食事は、地のものを使った料理でした。

大塚ニンジンのスープ

やはたいも、ワインベーコン、カリフラワー、キノコのグラタン カレー風味

甲州牛のロースト お肉は500円プラス

食後に試飲、石蔵和飲2003をお二人さまがお買い上げ。Frogは、ルミエールさんのワインは通販でまとめ買いするので、ここは我慢(15000円以上で送料サービス、登録すると5%お安くなります)。

次に、やはり古い歴史を持つ丸藤ワイナリー(ルバイヤート)に到着。こちらも明治時代創立の老舗です。

どちらかというと、白をメインに試飲です。甲州が美味しいです。和食に合いそう。

ここで定番中の定番、甲州シュールリーを購入。お刺身や酢の物などさっぱりおかずに合いそうです。

そして、最近お引越しした池田ワイナリーへ。

いろんな大きさのボトルがかわいいですね。

こちらの試飲はまず500円お支払いし、ワインを購入すれば、その分は差し引かれます。

全般的に雑味がなくピュアな感じが、Frogは気に入っています。
本日は、新酒のマスカットベリーAとセレクト赤を購入。セレクト白が売り切れで残念。

続いて、大泉葡萄酒。こちらのワイナリーは、勝沼地区の協同組合さんで、120年の歴史があるそうです(こちらも明治時代です)。
外観は事務所みたいですが、なかなかのワインがあります。

左3本は新酒です。右は秘蔵酒シリーズ3本のうちの1つ。
Frogは、前回購入して気に入った秘蔵酒の香り甲州をGet。古い新聞で包んだパッケージがオシャレ。

次は、麻屋ワイナリー。

2階の試飲ができるスペースは、木目の家具がおかれ、ゆったりと過ごせます。
試飲は、基本的に無料ですが、3000円以上のややお高めなワインは、一杯300円で飲めます。
マスカットベリーAのスパークリングが、甘さ控えめスッキリ系で美味でした。お二人さまがこちらを購入。Frogは、甲州にしてはやや味がしっかりめの麻屋甲州を購入。

そして、お向かいの中央葡萄酒(グレイス・ワイン)へ。

お値段やロットにより、試飲1杯の価格が異なっていますが、100円から500円位です。無料の周五郎のヴァンを頂きます。これは、食後酒のポートワイン感覚で飲むワインで、その名の通り山本周五郎先生が好まれたものだそうです。
Frogは、これを買いたかったのですが、持ち帰りの容量超過の兆しのため、断念。

最後に機山ワイナリーに向かいます。

前回購入したファミリーリザーブが以前にも増して美味しかったので、意気込んでましたが、売り切れ…。
定番のキザンワイン白を購入。

そんなこんなで、日がどっぷりと暮れてきました。ワイン三昧の旅もそろそろ終了です。4人で22本の収穫でした。
今晩はどのワインを飲もうかな~と思いつつ、帰路につくのでした。

後日談として…
最後の方は、自分たちが酔っているという自覚すらなかったな~、と反省しつつ、次の陣を心待ちにするのでした。

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