山梨／共栄堂ワイン Y21HR-RZ（ロゼ）

山梨／共栄堂ワイン Y21HR-RZ（ロゼ）

１年300日以上は日本ワインを飲んでいるFrog🐸です。
「ただ飲む人」ですが、日本ワインが好きすぎて❤️、ほぼ毎日のように飲んでいる日本ワインのレビューが450種を超えました。

本日は、山梨県の「共栄堂ワイン Y21HR-RZ（ロゼ）」について、飲んだ感想をお伝えしたいと思います。

エチケットは表ラベルなしの裏ラベルのみです。つよぽんこと小林剛士さんファン必見です❣️

商品スペック

酒販店＆ワイナリーコメント

勝沼地区と塩山地区の巨峰を100％使用。
巨峰を大樽で3ヶ月ほど発酵熟成し、トラディショナル方法で約3ヶ月二次発酵させています。

濁りを伴った淡い桜色。野イチゴからミントやキャベツのような青い香り。淡い花の香りが満点です。口中では、ナッツやミルキーな香りやはり青い花の香りもします。ジャスミンテーを飲んでいる感じに近いと思います。余韻は紅茶の感じにミルキーな感じが重なって来ます。

通常の発泡性ワインのグラスでキンキンに冷やしたほうが姿がたつと思います。イチゴにシャンパンのようなイメージが出てきます。（そんなに良いものではないですが。）終盤のお肉に合わせて口代わりに提供するのが良いとは思いますが、万能選手だと思います。

Frog🐸が「共栄堂ワイン Y21HR-RZ（ロゼ）」を飲んでみた❗️

見た目

色合いは、肌色にも近い、とても薄めのピンクオレンジ。
グラスに注ぐと、最初は結構大きめの泡がどんどん勢いよく上がってきますが、しばらく置くと細かい泡になってきます。透明度は結構高めで80％〜90%位でしょうか。

香り

香りは、ほんの少し甘い感じがまずやってきます。
グレープフルーツなどの柑橘系と、ストロベリーっぽい、ふんわりとした甘い香り。アセロラっぽい感じもあります。

味わい

口あたりは、すっと入ってわりと早めに喉の奥に爽やかに泡があたります。それがとても心地良いです❗️❗️
甘酸っぱい杏、アセロラ、グレープフルーツ、レモン、軽ーくストロベリー、最後にほんのちょっとした苦味と渋みが感じられ、全体的なバランスがとても良いです。
そしてとっても繊細で優しい感じの微発泡ロゼです。

甘酸っぱいけれども決して甘くない。杏と言うと、よく横に広がりがちなことが多いですけれども、このワインは縦にすっと入ってきます。

のどごしよし！あたりが気持ちよーい！

美味しい❤️💚❤️

飲んだ後でワイナリーコメントを見て、”野いちご”と言う言葉に納得しました。
ワイルドベリーだけど、それがガツン！と出るのではなくて、ふんわり優しく感じられます。

最後のミルキー感も納得！

この日に合わせたアテは、”豚バラとナスの旨煮”。相性Goodでした〜🤗

Frog’s 気に入り度　

Frog’s 気に入り度　4.0Frog🐸🐸🐸  　※コスパもよいですね❤️