生憎の雨模様で、勝沼ぶどう郷駅から霧雨に煙ったぶどうの丘が見えます。
本日は4人のワイン好きたちで参戦です。
5分ほど歩いて、パパソロッテさんに到着。
土曜日のランチはほぼ満席。乾杯はこの季節にピッタリな四恩醸造の夏の陽4023で。シャルドネの爽やかさと酵母の感じが美味しさを演出します。
前菜
豚肉のロースト
デザート
腹ごしらえがすんだところで、菱山中央醸造からスタート。まずは、ワイナリー見学に案内していただきます。
木製の破砕機に少しビックリ!現役だそうです。
工場内の様子。
試飲は甲州辛口、甲州甘口、ロゼの3本。
どれも瑞々しくて水のようにスルスルと体内に入り込んで行きます。
ロゼは、甲州30%、残りはデラウェア、巨峰、ピオーネなどの食用ブドウが完熟したものを使っているそうです。
私たちが、おいしい、おいしいと飲むので、案内をしてくれた袈裟治さんが、一升瓶を開けてくれちゃいました。
こちらでは、4人で6本購入。全員ロゼを買いました。
次にまるき葡萄酒さんへ。
ステンドグラスの窓ガラスが特徴の外観。
この日は、1階が改装中で2階の事務所で試飲させていただきました。
ラインナップがかなり充実しているので、試飲するワインを選ぶのがなかなか大変。スタッフさんのオススメは、いろグラン甲州。ストレートでスッキリとした甲州です。デラウェアものが試飲できなかったのが残念。
そして、麻屋葡萄酒さんの優雅な試飲フロア。
ロゼスパークリング2種がオシャレにディスプレイされています。
試飲コーナーはこんな感じ。
一升瓶もいろいろあります。
4人ともお目当ての麻屋ロゼスパークリング(辛口の方)を購入。シャルドネや甲州シュールリーも美味しかったけど、今回は断念。
そして三養醸造に向かいます。
お店の中にツバメが飛んでました。鴨居にとまったところをパチリ(小さくてわからないか…)。
ここでは、甲州シュールリー、シャルドネ、赤はマスカットベーリーAの2013と窪平、メルローに加え、失敗した?というサンジョベーゼを試飲。
お父さんが応対してくださったのですが、なぜかソムリエナイフが見つからず、不思議なコルク抜きが登場。
5種類のワインを行きつ戻りつ、飲み比べながら、長居させて頂きました。
4人で6本購入、Frogは窪平とシャルドネにしました。
最後に、機山ワインさんへ。
こちらはみなさんおなじみのワイナリーですので、確認の試飲をして即購入。キザン赤が人気でした。Frogは、ファミリーリザーブをGet。
今回は時間的にコンパクトなツアーでしたので、まだ余力を残しての帰還となりました。
というわけで、やはり小さい我が家で飲み直しをしてしまいました…。
戦利品は6本なり。しばらく家飲みが楽しめそうです。
コメント