番外編/ワイナリー訪問記 深川ワイナリー

東京都に3番目にできたワイナリー、深川ワイナリーに行ってきました。
東西線の門前仲町駅から歩くこと5分強あまり。本当に普通の街の普通の通りに、あ!ありました。

チャイムを押して訪問をお知らせします。

車の横の路地を入り到着。

中は小さなカウンターがあり、カウンターの向かいのガラス越しには、ワイナリーのタンクや破砕機が見えます。
まだ出来立てホヤホヤのワイナリーさんです。


20ミリ100円で試飲ができるとのことで、濾過、無濾過など合わせて6種類のワインを試飲しました。

まずは、長野産の葡萄を使ったコンコードから。井筒ワインから搾汁を仕入れたとのこと。
左が無濾過、右が濾過。

かなり酸味が強いのが特徴的ですが、透明感があり、スッキリしています。frog的には、無濾過の方が深みがあって好きです。

そして、同じく井筒ワインの搾汁を使ったナイアガラ。
どちらもいいけど、無濾過が正統派のナイアガラっぽいですね。お寿司に合いそう。

残りの3種は、オーストラリアの葡萄を使って日本で醸造したもの。

シャルドネの無濾過と濾過。
ジュースでもらった葡萄だそうです。ほんのりとピンクがかっています。樽なしで、やさしい口あたり。

そして、無濾過のメルローと、濾過のカベルネ・ソーヴィニヨン。

メルローの、もやもやっとしたベリー感が心地よいです。表面に繊毛の生えたベリーのニュアンスを感じます。コケモモっぽい味わいもGood!

醸造担当の上野さんと。

12時を過ぎた頃から、お客さんが続々といらっしゃるので、こちらのワイナリーと姉妹店のビストロ、九吾郎へ移動することに。場所は隣駅の清澄白河です。

駅の出口の真ん前。

おつまみ4品セットバケット付きが1200円。お得感がありますね。

先ほど気に入ったメルローと。

充実の休日ランチを堪能しました。満足~。また。新しいワインが出来たら、行ってみたいなぁ。

しかし、まだまだ陽は長い。さて、では河岸をかえて、次は祭りを見ながらビールと行きますか…。

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