徒然葡萄 ～ワンモアグラスがとまらない。 一升瓶ワインは湯呑みが美味い、の巻

最近行きつけの酒屋さんに、キザンワイン赤の1500mlが売っていたので、ここぞとばかり購入。

あのフラッグシップワインのキザン赤と同じかと思いきや、酒屋のご主人曰く「もっとカジュアルなワインです。」とのこと。
うちの小さなワインセラーには入らないので、まずは常温にて湯呑みで飲んでみる。おぉ、結構果実の凝縮感はあるぞぉ、でも、確かにカジュアルと言うか、野性味溢れる暴れん坊な感じだな～。
そして翌日、空き瓶に注入しワインセラーに入れたこのキザン赤を、ワイングラスにて飲んでみると…、おや、何か酸味がたって、そこだけ目立って酸っぱい感じ。う～ん、おかしい。あらためて、常温状態のワインを湯呑みで飲む。角がなくまろやかで、やっぱりこちらが美味しい～。

カジュアルな一升瓶ワインは、湯呑みで飲むのがオススメです。