岩手/紫波ワイナリー プレミアム リースリングリオン2019

岩手/紫波ワイナリー プレミアム リースリングリオン2019

1年300日以上は日本ワインを飲んでいるFrog🐸です。
「ただ飲む人」ですが、日本ワインが好きすぎて❤️、ほぼ毎日のように飲んでいる日本ワインのレビューが350種を超えました。
今回は、岩手県・紫波ワイナリーの「プレミアム リースリングリオン2019」を飲んだ感想をお伝えしたいと思います。こちらのワインは、岩手県の物産館である「いわて銀河プラザ@東銀座」で購入しました。

商品スペック

岩手
ワイナリー 紫波ワイナリー
ワイン名 プレミアム リースリングリオン 2019
品種 リースリングリオン100%
ALC度数 11%
収穫年 2019年
価格 2200円

ワイナリーコメント

キレのある豊かな酸と清涼な香り。
自分たちの育てたぶどうでワインを造りたい。岩手県随一のぶどうの産地・紫波町の栽培農家の思いから生まれた「自園自醸」ワインです。2019年はぶどうの芽吹きから収穫時期の一年を通してこの数年で最も好天に恵まれたため、病害が少なく良質なぶどうを収穫することができました。

リースリングリオンはリースリングと甲州三尺をかけ合わせた品種で岩手の土地柄にあった品種といわれています。青リンゴのような爽やかな香り、キレのある生き生きとした酸と果実味、そして心地よいミネラルの余韻が感じられます。

Frog🐸が「紫波ワイナリー プレミアム リースリングリオン2019」を飲んでみた❗️

見た目

かなり色味の薄いレモンイエローですが、少し緑っぽい印象があります。透明度は非常に高いです。

香り

香りはあまり強くありませんが、ほのかに青りんごのような、そして白い花のような、そして緑のハーヴっぽいアロマを感じます。

味わい

口あたりは、プレーンで硬質な感じです。
第一印象は、酸味がかなり強めで、まず口蓋の上の方で酸を感じます。柑橘というよりは、青りんごのイメージが強いです。香りの印象よりは、味の濃さがしっかりと感じられます。
青りんごとアロマ、そして生き生きとしたレモンのような酸のフレッシュさが感じられますが、かなり辛口の印象。ミネラル感も感じられます。

全体的な印象

全体的には、青リンゴとレモンのイメージ。ラストはドライで、フィニッシュはそれほど長くありません。硬質で凛とした印象。
このワインで口を洗うようなイメージで、少し濃いめの味付けのお料理と頂くと良いかもです。

Frog’s 気に入り度 

Frog’s 気に入り度 3.4Frog

ワイナリー紹介

フルーツパークを母体としたワイナリーのようです。
今はこのような状況なので休止していますが、自社葡萄園をめぐり、園内で焼肉を楽しむ(冬季は簡易ピザ体験)ワインツーリズムというメニューがあるらしく、岩手に行く機会があれば、ぜひ参加してみたいです🐸❗️いつの日か。。。
紫波ワイナリーのHPリンクはこちら↓

お詫び:メインテナンス中

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