滋賀/ヒトミワイナリー AITO ROUGE (アイトウ ルージュ)2020

滋賀/ヒトミワイナリー AITO ROUGE(アイトウ ルージュ) 2020

1年300日以上は日本ワインを飲んでいるFrog🐸です。
「ただ飲む人」ですが、日本ワインが好きすぎて❤️、ほぼ毎日のように飲んでいる日本ワインのレビューが360種を超えました。
今回は、滋賀県「ヒトミワイナリーの AITO ROUGE (アイトウ ルージュ)2020」を飲んだ感想をお伝えしたいと思います。マスカット・ベーリーA 100%の2020年新酒です。

商品スペック

滋賀県
ワイナリー ヒトミワイナリー
ワイン名 AITO ROUGE(アイトウ ルージュ)
品種 マスカット・ベーリーA100%
ALC度数 10%
収穫年 2020年
価格 2200円(税込)

ワイナリーコメント

滋賀県産東近江市の野村匡宏さんが栽培するマスカットベリーAを使用し、2020年の新酒として仕込みました。
2020年は非常に降雨の多い6,7月でしたが、その長雨にも負けずしっかりと糖を蓄えたブドウを収穫してもらうことが出来ました。仕込みはマセラシオンカルボニックという方法で仕込みました。仕込みから約3週間後にプレスを行い、静置後にオリ引きを1度行った後、11月6日に瓶詰めを行いました。 2020年の新酒としてリリースするワインです。瓶詰めからすぐのリリースのため、今後の味わいの変化を楽しんで頂ければ幸いです。

Frog🐸が「ヒトミワイナリー AITO ROUGE 2020」を飲んでみた❗️

見た目

濃くも薄くもない赤紫色。若干ルビー色が濃いです。透明度はあまりありませんが、グラスの端の方は透けて見える感じ。表面がつるっとキレイな感じでナチュラルです。

香り

この香りは赤ワインとしてFrog🐸が好きな香りです。フレッシュなグレープ感とベリー感があります。ベリー感は軽やかな感じで、酸味と微かな甘みもちょっと感じます。
ワイルドベリーとラズベリー、ブルーベリーの間くらいの甘さと酸味を感じるベリーの香りがします。

味わい

全体的にライト。舌ざわりの優しい感じもうれしい。そして、新酒っぽい心地よいチリチリ感を感じました❗️
香りの印象とはちょっと違って、ストロベリーと言うよりは、ラズベリーやブルーベリー感が強い味わいで、
酸味が強くフレッシュな果実味を感じます。また軽い渋みもあります。
甘みは香りほどはなくて、最初は甘みが全くないかな?と思いましたが、味わいの半ばくらいに微かに甘みを感じてそれが心地よいです。
でも、甘くないから、お食事には合わせやすそう〜。軽〜い薄〜い 生ハムとの相性は、なかなかgoodでした❗️一緒に味わうと、ワインの旨みが出てきたな〜。
北海道産のチーズともオッケーです。今日合わせたのは、北海道・共働学舎新得農場のレラ・へ・ミンタル。

全体的な印象

ちょっと酸味が強いけど、ベリーの果実味が優しくナチュラルで美味しい❤️
ライトで味わいはしっかり❗️Frog🐸が好きなタイプです。ワイン単体だと、もうほんのちょっとだけ甘みが欲しい感じかな❓でも、だからこそいろいろなお料理に合わせやすそうなのかも。

Frog’s 気に入り度 

Frog’s 気に入り度 3.8Frog🐸🐸
新酒の
軽やかさがあり、ゴクゴク飲める感じです。ライトながらも、果実感をしっかりと味わえるヴァン・ド・ソワフに近いイメージ。軽い渋みと旨味が、経年とともにどう変化していくかが楽しみな感じの赤ワインです🐸

コメント

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